整体とチョコレート
夫が高島屋でバレンタインのチョコレートフェアに行ってきた。
女性ばかりの中、男性1人で参戦。
10階のメイン会場は前売りチケットがないと入場できないため7階のサテライト会場でリンツのチョコレートを購入してきた。
エコバックのおまけ付きで職場の女の人に「さすが!センスいい」って言われて浮かれていた。
バレンタインにはまだ1ヵ月も早いけでプレゼントしてくれた。
スイスの直輸入で限定品のチョコ。男性がバレンタインに女性にチョコレートを贈る時代になってきた。
もはやバレンタインは女性がプレゼントする時代ではなく、女性が自分のために買う時代だ。
さらに一歩すすんでいる男性は女性のために贈る時代。
少しずつ変化し進んでいく時代の流れを感じた。整体もこのように少しずつ時代の流れに沿って変わっていく。
癒しが流行った時代か。体の痛みを取る結果の時代。今はサプリメント的なポジションに進もうとしている。
私は自分の健康は自分で責任を持って守る派の考えだ。なので本当のあり方に正しく進んでいっているような気がする。お店をやっていて、お客様に「体調が管理しやすい」「生活しやすい」と言っていただけると、自分のやってきたことに意味があったのかなと肯定できる。
色々な考え方の治療家がいる中で私はこのように考えて考えている。こういう考え方って女性ならでは、なのかもしれない。男性施術家の時代を経て女性施術家が新しい整体の世界を作る日も来るかもしれない。
そのとき、私は沢山の男性からチョコをもらっているかもしれない。盆暮の品の代わりに営業マンが義理チョコで挨拶に来るのだ。