ことわざと整体と私
2025/02/14
若いうちの苦労は買ってでもしろ
とはいうが、無駄な苦労はしなくてもいよね、と思う私。
「整体院が繁盛しなくて苦労した」というのも「本人のせいじゃん」でバッサリ切り捨てられますから。というか、「繁盛しないほど下手なのか」「経営能力無いんかい」とバッサバッサ切り捨てられますから。世間に。
何事も経験
ともいうが、何でもかんでも経験すればいいだろうか?
犯罪でも犯罪に巻き込まれても経験なのか。何事も経験とは失敗した若者への大人の優しい方便だと思う。もしくは面倒ごとを押し付けたい大人の悪意のある言葉かも?
三省堂の辞書が新しい言葉を毎年辞書に載せ、使われなくなった言葉が死語として消えて行く。
スチュワーデスは辞書から消えた。とらばーゆも消えた。
若いうちの苦労は買ってでもしろ
この言葉がどれくらい時を越えられるかな。
傷は免疫になる。痛みは乗り越えられる。でも、ひどすぎるとポキッと折れちゃうよね。心が。
甘やかしていいわけではないけど、怒られたい人もいるそうだけど、
傷口に塩を塗る
という言葉もあるし。
余計な苦労をせず、合理的、論理的、人道的な観点でもって最速で結果を出す。私はこれがいいと思う。
不要な苦労をして、人に騙されて、それでも私なりの最短ルートをたどった結果が女性専用サロン天指だ。お店のご提案プランも結構体のことを考えられて作られているのだ。
自分の今ある体を活用しながら元気を取り戻す。無駄なことはしない。最速を目指すけど、無理はしない。