春に気を付けたいこと 後編
2018/03/31
さてさて、前回、芽吹きの季節は自律神経が乱れやすいですよ、という話をしましたが、具体的にどのような症状が多いかというと、めまい、吐き気、だるさ、耳鳴り、ふらつき、情緒不安定などの訴えが当サロンでは多いです。もともと自律神経やホルモンバランスが乱れやすい傾向の方に多いですが、当サロンに通い体質改善をすることで春先の不快症状が随分改善されている方が大半です。
改善期間は半年~一年と長めですが、一度しっかり調整しておけば、最低限の体の調整でコントロールできるようになります。整体、といえば肩こり、腰痛、頭痛などの改善が定番ですが、当サロンでは、さらに一歩進んだ施術が可能なため、女性特有の症状まで対応できるのです。自律神経を調整するには、施術の技術はもちろんですが、環境的な要因がとても重要になります。
無意識に行われている自律神経のコントロールには、同じく無意識で体に大きな影響を及ぼす環境の力が必要になのです。環境がどの状態であるかによって、影響される人体も変わるのです。私たちは空気がないと生きられませんし、この日本という国に適応して生きています。
この国のお環境が劣化すれば、体も影響するのです。ですから、その生理現象を利用してサロンにいるだけで癒される空間づくりをしていますので、ここまでの結果が出せるんですね。もちろん、肩こり、腰痛などの一般症状もウェルカム!ですよ。
あ、そういえば前回芽吹きの季節に対処する方法は?と言いながら、答えを言いませんでしたが、もうお分かりですよね。天指で体の調整をすればいいよ!が答えです。
・・・え、上手いことまとめたつもりだけど、しょうもないオチにがっかり!?あ・・いや・・・えと・・・冗談です!
天指もいいけど、昔からの知恵で、新芽のものを食べるといいよ、と聞いたことありませんか?代表的なのが季節の七草です。春の新芽は苦みのあるものが多いです。良薬口に苦しといいますが、苦みは体を治す薬のような働きがあるのです。(ビールもだよね)タラの芽などそうですよね。エネルギーを吸って新芽を出したなら、その新芽を食べてしまえばいいのです。
苦みの中にあるマグネシウムは体には必要なミネラルです。しっかり食べて夏に備えましょう!!え、ビール飲んでもいいかって?ええと、適量って言葉知っています?あとは、わかりますよね!ではまた~。