カウンセリングについて
2017/06/28
こんにちは
院長の斐蕗です。
ホットペッパーの口コミは残念なほどないのですが・・・。とほほー。な感じです。
お願いしても無視でかなしー。ですが、なんと、エキテンの口コミは124件突破しました!
中途半端!なカウント。でも嬉しいです。100件こえ、108件で煩悩な数とおもい、119件で救急車と一緒やーん、とおもい、なんだかんだで124まで来ました。
124件という数字に特に思い入れはないのですが、なんだか3桁として、堂々とした安定感ある数字ではないですか、101のやっと超えた、という必死感もなく116の3桁としてまだ未熟な感じもなく、124!どうよ!しっかり3桁よ!という主張を感じます。・・・なんの話じゃい。かなり、またどうでもよいことを語りましたが、まあ、嬉しいのです。こういうことに励まされて、明日も店やるかーと思うのです。
励まされないと、私、やる気出ませんから。こういうの、大事です。施術、基本大変ですから。お店も基本大変ですから。皆さん私を励ましてください!と思うのですが、口に出しては言えず、励ましてもらうために、色々、人生かけて(こんな私ですが)どこにもないコンセプトのお店を作り続けているのです。えらいお金と、時間をかけてさー。うちのお店が必要な人のために。やるのです。そのひとの、人生かかっていますからね。人生です、健康であることで、人生変わるんです。
全員ではないです。お客さんでも、色々ありますから。でも、ある一定の人は、色んな病院いって、相手にされなくて。色んな治療院いって、治らなくて。で、うちに流れ着いて、良くなるんです。そういう人のための整体サロンなんです。他ではできない、もやっとした、不定愁訴に強いお店なんです。どんな人でも来店OK!歓迎ですが、骨盤調整やりますが、歪み調整しますが、それだけじゃない、から。値段はー。ちょっとするけど。まあ、目的次第で、他にない!という人には安いんですよねー。じつは。
最近、NHK見ていたら。夜、10時25分から、G?総合医療G?とかいう番組で、女医さんが、たぶんすごい立派な女医さんで、問診と、検査で、他の病院では発見できなかった心臓の病気を見つけたのです。勉強家でその病名を知っていたから診断できたのだけど、問診で、その人の表情とか、喋り方とか、生活背景とか、推理して、その病名を導き出したのです。
今の医者は、PCに向かってカタカタやっていて、全然こっち向いてくれない!とか、お医者さんの不満とてもお店でも聞くのだけど。・・・まあ、そういう人ばかり来る業種なのだけど・・・その人は、推理ドラマのごとく、問診で人間を診ようと、そこから病名を導こうと、とても真剣。うーん。すごいです。
立派な人は、本当に立派だと、思いました。立派だから、まあ、そう思うの当たり前なんだけど。お医者さんの診断になっとくしていない人はとても多いです。・・・まあ、そういう人に良く遭遇する業種なのだけど。婦人科の悩み。自律神経の悩み。整形外科的な悩み。大体こんな人たちがうちにきます。私にとっては、というか、社会的に見ても、世の中の常識として、
医者は絶対という決まり?ルール?なので、それに従います。
もう、助からない、難病で、やりようがなくて、うちに来て、少しでも体と気持ちが楽になるように、施術をして、治らないなりに、人生を、前向きにとらえる。これ、仏教の薬師如来の考えね。薬師如来は、衣食住、病気とか、すべての苦しみから助けるのが仕事。でも、どうしても治らないとき治らないなりに、人生を、前向きにとらえる。のだそう。これは、究極の救いだよね。
もし、その人が、治らないなりに、気持ちが晴れる日が増えたら?それは、少し、意味のあることだと、思います。医療をこえた、世界観かねー。でも、お医者さんの検査結果が悪化している。という一言で、その人は、鬱になるー。世界観は一瞬にして、崩壊。ここまで、励まして!施術して!いくの大変なんだぞ!と言いたいですが。その現実は、とても大きく、私の前に横たわるのです。
それほどお医者さんは大きい存在なのです。それほど、私たちの仕事は(私だけ?)はかないのです。だけども、医療でもどうしょうもない他の治療院でもどうしようもないそんな人を相手に今日も施術をするのです。病院は絶対!でもそこでやりようがないといわれたら、施術します、という感じ。あの立派な女医さんは、すごいです。何をどう思ったら、そんなに真剣に向き合えるのか、と聞きたい。だって、医者だよー。医者の免許、勉強して頑張って、人より優れて、尊敬されて。えらい。偉い人で。絶対な人。もう、いいじゃん!て、思わないのかな!?わたし、えらいから、もういいじゃん!私の診断に、あんた、合わせてよ!って、思うよー。ある程度。
貴女のその症状は気のせいです!と、医者に言われて傷ついた、とよく聞きます。それなのに、その女医さんときたら、とても、真剣。とても衝撃を受けました。私は診断はしないけど、する立場ではないけど。ちゃんとカウンセリングするのが仕事です。受付さんは、至らない私に変わって、お客さんを励ましたり、応援してもらっています。そのために、50代の人をやとって、母心で接してもらっています。お店全体で、お客さんに向き合えるよう努めるのがテーマです。立場は違えども、少し、その女医さんが嬉しかったです。
整体サロンという、なくても人間死なない、あったら人生快適になるけど、選んでもいいし、選ばなくてもいい。という、微妙なポジション。冷蔵庫ないと生きていけない服ないと、生きていけない家ないと生きていけないそんなんでもない。
どっちかというと、冷蔵庫のチルド機能デパートの服家のインテリア的な整体。びみょーすぎる、ポジションだけど、それでも、その女医さんにシンパシーを感じるのです。カウンセリング、大事ですから。施術で治すのではないですよ。あなたと話をした人が、感動して、その感動で、人は治るのですよ。と恩師は言いました。(今思い出す)強烈なアドバイスに、先は遠いな、とクラッとしたものです。それでも、そうやって、それを目指しながら(今世は無理?来世くらいにできそう?)生きていくのも、また、そういう、あれなんかな。運命?(でも、なるべく厳しくない人生でお願いしまーす。)と、考える一件でした。