常識と非常識 1-2
2018/05/29
前回 常識と非常識1-1の続き
知り合いの社長さんの作物は廃棄を出すとものすごい痛手です。その作物を作るためにとてもお金をかけているのですから。正直者が馬鹿を見る。商売が下手だといえばそれまでですが、こんな人の作るものこそ日の目を見てもよいのではないかなーと思います。今や、世界の有名シェフたちがこぞって使いたがるフルーツガーリック(発行させた黒ニンニクですが、フルーツのように美味しいのでその名前を付けたそう)ですが、まだ、日本では認知度が低く、とても残念です。私も毎日食べていますがとても元気が出ます。本当に質の良いものはカラダの力になるのだと思います。
ニンニクはそもそも体作りには欠かせない要素があります。それがあの独特の辛味です。体は筋肉も、内臓も、すべてたんぱく質でできています。たんぱく質が良質なものであるほど、細胞は強くなります。また、脳の働きもよくなります。ニンニクにはそのたんぱく質の質をよくする元素をたくさん吸収しているので、体を元気にしてくれるのです。
ニンニクはもともとそのような性質がありますが、フルーツガーリックのニンニクは畑の土壌も最上のものにして(最上にするためにはお金もかかるけど納得いくものした作りたくないから妥協せずに入れているそう)ニンニクにこれでもか!というくらい栄養を吸収させているのです。
普通の野菜は栄養を吸収する段階で栄養過多になり育たないのですが、ここの畑のニンニクは土壌づくりを徹底していますので、どんどん吸うのです。
以下 次回 常識と非常識 1-3に続く