電化製品は一気に壊れる、というが体は壊れる前にケアして、的な話⑥

2021/07/05

時を遡ること洗濯機が壊れた数日後、店から一本の連絡が入った。

店のPOS システム（予約、売上、集計、分析、メール配信の一括統合管理システム=当店の頭脳）が突如停止した。

電源が切れうんともすんとも言わなくなってしまったとのこと。

慌てて店に駆けつけたが手の施しようがなく、メーカーに連絡すると即修理に来てくれた。

ところが突貫の修理ではまったく歯が立たず修理工場で本格的な修理をしなければいけないとのこと。

修理がいくらかかるかの見積もりを取るのだがそれすら金がかかるとのこと。

私はもううんざりしてこのシステムを使うのをやめると言った。

その24時間後。店のエアコンが2台とも壊れた。メーカーに連絡するとすぐ来てくれてあっという間に復旧した。が、こんな壊れることがめったにないものたちが立て続けに壊れるなんて。家電製品は一気に壊れると言うがイヤイヤイヤイヤ。

システムは幸いにもあらかじめ最新のシステムに移行しようと思ってここ2年ほど資料を取り寄せていた。のであっという間に新システムに移行できた。ようやく1ヶ月ほど経って新しいシステムにスタッフもなれ落ち着いてきたころだ。こんなことがあるのだ。

天指の裏話。イヤイヤイヤイヤ、バタバタした。

それでも素早く復旧できてなにより。「真夏にエアコン壊れるより今で良かったね」と言ってくれるスタッフとお客様に感謝なのだ。

どでかいPOSのパソコンが撤去され、ちょっとだけスマートになった受付回りも景観がよく、結果オーライなのだ。